理事長からのあいさつ

皆さん、こんにちは。

私は、一般社団法人入間青年会議所 2021年度 第45代 理事長の職を拝命しております木村剛と申します。

私たち一般社団法人入間青年会議所は、『明るい豊かな社会』の実現を目指し、1977年にこの入間市に誕生してから『タブーへの挑戦』、『夢』というテーマを掲げ、未来を見据えたまちづくり運動に邁進して参りました。

本年度は、『想いをつなぐ』~心と心の繋がりがまちの未来に光を照らす~をスローガンに掲げ、私たちの目指す永遠のテーマ『夢あふれるまち』の実現に向けて、入間市が持続的に発展し、市民の皆様がこのまちで暮らすことに幸せを感じ、住み続けたいと思えるまちを目指し組織一丸となって歩んで参ります。

青年会議所とは

青年会議所(JC)とは、20歳から40歳までの志の高い青年経済人によって『奉仕』、『修練』、『友情』という三信条のもと、『明るい豊かな社会』の実現を目指す青年団体、それが青年会議所(Junior Chamber)です。

日本青年会議所とは

1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。

共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生し、1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。現在、日本全国に青年会議所があり、『奉仕』、『修練』、『友情』の三つの信条のもと、より良い社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでおります。

さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、さまざまな活動を展開しております。

青年会議所の特性

青年会議所には、品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けています。

これは青年会議所が、青年の真摯な情熱を結集し社会貢献することを目的に組織された青年のための団体だからです。

会員は40歳を超えると現役を退かなくてはなりません。

この年齢制限は青年会議所最大の特性であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。

各青年会議所の理事長をはじめ、すべての任期は1年に限られます。会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することで、豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていくことができます。

青年会議所におけるさまざまな実践トレーニングを経験した活動分野は幅広く、OBも含め各界で社会に貢献しています。たとえば国会議員をはじめ、知事、市長、地方議員などの人材を輩出、日本のリーダーとして活躍中です。