皆さんこんにちは
ブランド戦略推進委員会です。
6月25日に事前勉強会を実施しました。
この勉強会は7月例会を実施するにあたり、エシカル消費、地産地消のSDGsへのつながりを勉強しました。
SDGsって最近よく聞くけどなにやっていいかわからないから興味がわかない
そんなあなたにうってつけの勉強会でした。
勉強会内のグループワークでは各グループで、地産地消を中心に「周辺事業」「生産者」「まち」「環境」それぞれにどのような影響を及ぼし、SDGsの達成に向かっていくのかを話し合いました。
SDGsのゴールは一見すると「貧困」や「飢餓」「健康と福祉」など、ワールドワイドな課題が設定されており、どこから手を付けていいのか、達成されるとどんな未来が待っているのか
パッと想像つきますか?
メディアでよく目にするのは大企業の取り組みや国家単位の取り組み。
一市民には関係ないのか・・・?
といえば、そうではありません。
ひとつひとつ影響や課題を数珠繋ぎで考察、SDGsのゴールへ向かっていくと道筋が見えてきます。
スーパーの地元野菜コーナーで買ってみればいいのかな・・・?
そうです。
それもSDGsに繋がっていきます。
私達一人ひとりの消費行動なんかがSDGsに繋がっていくのです。
というのをメンバーの発想と知識を持ち寄って可視化する。
そんな勉強会でした。
大企業がSDGsに関する商品を発売したら、それを購入するというのもひとつの方法かもしれませんが、わたしたち委員会は「地産地消」という、入間市の資源をスタートとするSDGsに着目したわけです。
勉強会の前に勉強を
こちらはこの勉強会実施の前に、わたしたちブランド戦略推進委員会で、勉強会のための作戦会議をしている様子です。
SDGsや地産地消についての勉強ももちろんしているわけですが
「どうすれば勉強会参加者が“気づき”易くなるのか」
ここを焦点にグループワークの進行や勉強会内の説明内容などを話し合っていました。
徹底的に座学で地産地消からのSDGsについて説明しても良いのかもしれませんが、勉強会で目指すところは自身の発想でパズルが組み上がる感覚。
仕事でも、トップダウンより自分たちで気づいて構築した戦略がハマったとき、楽しくないですか?w
と、わたしたちは来る7月例会で市民のみなさんにSDGsを身近に感じ「気づき」易くするための種を蒔こうと画策しております。