2020年度 御礼のご挨拶

 平素は我々(一社)入間青年会議所の活動に際し、格別のご高配を賜っておりますことに、心より感謝と御礼を申し上げます。また、本年度は令和という新たな時代の一歩を踏み出す年とすべく、『温故創新』〜つながりがまちの未来を創造する〜のスローガンの下、一年間まちづくり運動に邁進してまいりました。

 残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な例会・事業が中止・延期、又は、規模縮小や計画変更を余儀なくされ、幾度となく苦渋の決断を迫られました。一時は、このような状況下でこのままJC活動を行うべきなのかと自問自答を繰り返す時期もありました。そんな時でも、いつも支えてくれましたのが(一社)入間青年会議所のメンバーの存在でした。どのような困難な状況においても歩みを止めることなく、知恵を絞り行動を起こし続けてきた、まさに「JCもある時代」から「JCしかない時代」と言われた時のように、この国難とも言える難局に対し正面から受け止め、模索しながらも様々な事業を実施させていただくことが出来ました。

 これもひとえに我々の運動に対しまして、ご賛同いただきました皆様のご理解、ご協力によるものと考えております。心より御礼申し上げます。今後は、本年度実施した事業効果を検証したものを次年度以降に引き継いでいくとともに、この愛する地域の未来や発展に向けて市民の皆様と共に運動を展開してまいります。

 結びに、多大なるご理解・ご協力いただきました市民・行政・各種団体の皆様、我々現役メンバーを常日頃より温かく見守り支えていただきましたOB・シニア会の先輩諸兄の皆様、そして一年間共に全力で挑戦し続けてくれた入間JCメンバー、全ての皆様方に心より感謝御礼申し上げると共に、2021年度の木村剛理事長が率いる(一社)入間青年会議所に本年と変わらぬ温かいご支援とご協力をお願い申し上げ、第44理事長として最後の挨拶とさせていただきます。一年間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

一般社団法人入間青年会議所
第44代理事長 藤田 勝仁