皆様こんにちは。
まずは、1月第一例会「賀詞交歓会」には多くの皆様にご臨席賜りまして誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
さて、本例会につきましては、理事長挨拶をメインコンテンツとして、地域の皆様に運動を発信する場であるというような実施の背景、目的を設定し、開催されました。
私もしっかりと皆様に入間青年会議所の2025年度の運動方針をお伝えできるようにとこの賀詞交歓会に取り組ませていただき、また、メンバーが一生懸命に取り組む姿に触れ、この時間を共有できたことに大変感謝しております。
私は、当日準備の際にメンバーの皆様へ向けて挨拶をさせていただいた際、「この例会が運動発信の場であるならば、私自身の挨拶はメインかもしれないが、発信を言語化したものに過ぎず、入間青年会議所としての運動発信とは、メンバー一人ひとりがこの式典への準備、取り組んでいる姿こそが大事だと考えている。」とお伝えさせていただきました。
この例会において、メンバーの皆さんが昼夜問わず取り組んできた準備、当日の運営はメインコンテンツのためではなく、入間青年会議所として、組織として活動することの意義を発信するためにあったのだと思っているからです。
賀詞交歓会、理事長挨拶の中でもお話しさせていただきましたが、SNS等の発信で、たった一人からでも世界が動かせるようになって久しい時代になりました。
ただ考えや思想を発信するのであれば動画を撮影するなどして、YouTubeやSNSで拡散できるよう手を動かせば良いのですが、私たち入間青年会議所としては世界中の不特定多数をターゲットにしているわけではありませんし、ファッション的なものを求めているわけでもありません。
複数の人間が一つの目的のために全力で取り組んでいる、その姿をお迎えした皆様にリアルタイムで見て、感じていただくこと。これは大小あれど少なからず皆様が持っている私たちに対する認識をアップデートしていただけたはずですし、ここに組織として行動することの価値があるのだと認識しています。
引き続き入間青年会議所として様々な運動発信を行なって参りますが、あれやこれやとトラブルもあるかもしれませんが、仲間達となにが起こせるのかワクワクしているのが現在の心境でございます。
また、不定期ではございますが、このブログを更新していこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人入間青年会議所
理事長 椎名拓斗
